6年生が国語の単元「構成を考えて、提案する文章を書こう」で「フェイクニュースが本当かどうかの判断」についての提案を終わりの会の1分間スピーチで発表してくれました。下のURLをタップするかQRコードを読み取って御覧ください。
https://youtu.be/eexp6BC2Gq0

6年生の発表を聞いて改めてフェイクニュースについて考えました。SNSの場合、誰もが容易に情報発信できることから、正しくない情報もたくさんあります。中には、騒ぎを起こすことが目的で発信された情報も。目にした情報をうのみにせず、正確性が判断できない場合には安易に情報を投稿・拡散しないことが大切です。
今日のいきいきタイムは、分団会でした。集団登校や地域の方への挨拶、地域での生活について、振り返りました。今学期も事故「0」でした。見守っていただいている地域の方、保護者の皆様、ありがとうございました。



★★★今日の献立★★★
夏野菜のカレーライス 牛乳 小松菜サラダ スイカ ゼリー
今日は、旬の食材給食で夏野菜がカラーライスに入っていました。





大人は子供に「しなさい」とよく言います。家で親が、学校で先生が言います。「早く起きなさい」「あいさつをしなさい」「人の話を聞きなさい」「宿題をやりなさい」。いったい、子供たちは1日に何回「しなさい」と言われるのでしょうか。私は子供の頃、「勉強しなさい」と言われて「今やろうと思っていたのに」と不満に思った経験が何度もあります。「しなさい」と言う側からすると、「はい!」と返事をしてすぐ取りかかってくれるのを期待するのですが、なかなかそうはなりません。なぜなら「しなさい」と言うのは、たいてい叱るときだからです。未熟だから大人の言うことを聞かなくてはいけないのは、子供たちもわかっています。子供のことを思って言っているのもたぶん承知しています。かといって四六時中「しなさい」の嵐ではうんざりするでしょう。実は、叱られている子供も、表面では神妙な顔をしていても、内心では「面倒くさいことになったなあ」というくらいの気持ちでいることも多いのです。だからまた同じようなことをして、「何回言ったらわかるの。前にも言ったでしょ!」と叱られるのです。子供は子供なりに周りの期待に応えたいと思っています。自分がしたことで人が喜んだり、感謝してくれたりすると、子供は自分に自信を持てるようになり、もっと自分を高めようします。だから私は「しなさい」と言う代わりに、「してくれたらうれしい」と言うようにしています。長い夏休みです。御家庭でも試してみてはいかがでしょうか。
約1か月前に田植えをした「御槙っ子の田んぼ」へ雑草取りをしに行きました。この1か月で、植えた苗は大きく成長していました。苗の列の間を歩き、雑草を取ります。草取りをする道具も使わせていただきました。稲が大きく育ちますように…という願いを込めて作業をしました。泥だらけになりながら、草取りをした子供たち。中には顔にも泥がとんでいる子供も。素手で泥に触れ、素足で泥を踏み、自然の豊かさを五感で感じました。田んぼを貸していただき、作業の仕方を丁寧に教えていただいた保護者Hさん、作業のお手伝いをしていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。






※本日の草取りの様子は、18:00からのUCATニュースで放映されます。