今日は、「時の記念日」です。時の記念日にはどんな由来があり、どうして6月10日になったのでしょうか？時ははるかにさかのぼり、天智天皇の時代。天智天皇が日本で初めて設置した水時計、”漏刻”（ろうこく）が時を刻み、鐘を打ち鳴らしました。（6年生の社会の教科書の中にも紹介されています。）日本初の時計が、時を刻み、鐘を打った日。その日が6月10日だったのです。「時間を守る」というスローガンとともに始まった時の記念日ですが、現在では、「過ぎ去った時間の尊さを考える日」という意味合いが強くなってきています。

朝読書の時刻になると、きちんと読書がスタートします。さすが御槙っ子！

　５・６年生が、宇和島税務署の方をお迎えし、租税教室を行いました。税金の種類や、税金の使い方について学びました。また、税金がなくなると、どんな世の中になるのか真剣に考えました。「税金は社会を支えるための会費」であることを教えて頂きました。最後に、1億円の重さを体験しました。一人の子供が小学校に通うために、年間約1,062,000円の税金が使われているそうです。しっかり運動と勉強を頑張らないとね。

　地域の方にブロッコリーをいただきました。ありがとうございました。

★★★今日の献立★★★

ごはん　牛乳　鶏肉の梅マヨ焼き　こんにゃくソテー　玉ねぎのみそ汁

今日は、入梅給食で、梅が使われていました。

　四国地方が梅雨入りしました。雨の日の登校は、憂鬱に感じるかもしれませんが・・・雨の日は雨の日の楽しみがあります。カタツムリが紫陽花の葉の裏で雨宿りしているのを見たり、木々の葉っぱが雨に濡れて美しく見えたり・・・いろいろな発見を楽しみに登校してください。体調管理が難しい季節となっています。体調管理力を高めるには、「食事」「運動」「睡眠」「メンタル」「環境」５つの要素が大切だそうです。なかでも、「睡眠」は体調管理力向上だけでなく、充実した１日を送るための重要な要素です。しっかり睡眠をとって元気に過ごしましょう。

　元気な挨拶の声が御槙地区に響きました！