7月17日(木)分団会 給食
2025年7月17日 12時10分今日のいきいきタイムは、分団会でした。集団登校や地域の方への挨拶、地域での生活について、振り返りました。今学期も事故「0」でした。見守っていただいている地域の方、保護者の皆様、ありがとうございました。
★★★今日の献立★★★
夏野菜のカレーライス 牛乳 小松菜サラダ スイカ ゼリー
今日は、旬の食材給食で夏野菜がカラーライスに入っていました。
大人は子供に「しなさい」とよく言います。家で親が、学校で先生が言います。「早く起きなさい」「あいさつをしなさい」「人の話を聞きなさい」「宿題をやりなさい」。いったい、子供たちは1日に何回「しなさい」と言われるのでしょうか。私は子供の頃、「勉強しなさい」と言われて「今やろうと思っていたのに」と不満に思った経験が何度もあります。「しなさい」と言う側からすると、「はい!」と返事をしてすぐ取りかかってくれるのを期待するのですが、なかなかそうはなりません。なぜなら「しなさい」と言うのは、たいてい叱るときだからです。未熟だから大人の言うことを聞かなくてはいけないのは、子供たちもわかっています。子供のことを思って言っているのもたぶん承知しています。かといって四六時中「しなさい」の嵐ではうんざりするでしょう。実は、叱られている子供も、表面では神妙な顔をしていても、内心では「面倒くさいことになったなあ」というくらいの気持ちでいることも多いのです。だからまた同じようなことをして、「何回言ったらわかるの。前にも言ったでしょ!」と叱られるのです。子供は子供なりに周りの期待に応えたいと思っています。自分がしたことで人が喜んだり、感謝してくれたりすると、子供は自分に自信を持てるようになり、もっと自分を高めようします。だから私は「しなさい」と言う代わりに、「してくれたらうれしい」と言うようにしています。長い夏休みです。御家庭でも試してみてはいかがでしょうか。