1月16日(木)宇和島市防災事前復興教育プロジェクト
2025年1月16日 14時30分宇和島市防災事前復興教育プロジェクトによる防災教育の学習をしました。「事前復興」という言葉は、阪神・淡路大震災以降の防災計画づくりの中で生まれてきた考え方です。災害が起きたらどのように復興するのかを考え、準備しておくことで災害後の復興をスムーズに進めていくというものです。今日は事前防災復興教育プロジェクトの最後の授業でした。「まちの大切なものを守る方法」について、各自で考えたアイデアを発表しました。
・地震がきても大丈夫なベット
・道路を直しながら、水を配布する自動車
・川の水をくみ上げ、きれいな飲み水にする装置
・火災を感知したら自動で飛び立ち、消化する機会やドローン
・停電の時に街を明るく照らすラジオ付きランプ
・各家庭に防災グッズを!
汚れた水をきれいにする薬、トイレとお風呂付のテントなど、たくさんのアイデアが出てきました。
この学びを家庭の防災・減災にも生かしてほしいと思います。「最悪を想定し、最善を尽くす」このことを忘れないでほしいと思います。
宇和島市危機管理課、防災情報研究センター(愛媛大学)、浅田建設、地区防災会の皆様、貴重な学習の機会をありがとうございました。