1月23日(金)全国学校給食週間
2025年1月24日 13時00分学校給食は、明治22年に山形県の小学校でお弁当を持ってこられない子供に昼食を出したのが始まりです。戦争の影響などによって中断されましたが、戦後、子供たちの栄養状態を改善するために、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態に懸念される点が多く見られる今日、現在の学校給食は、子供たちの心を豊かにし、食に関する正しい知識と望ましい食生活を身に付けるための健康教育の一環として、重要な役割を担っています。
「全国学校給食週間」では、地場産物を活用した献立や郷土料理を取り入れた特別献立が多くの学校で提供されます。これにより、地元の食文化や食材に対する理解を深めるとともに、食の多様性やバランスの良い食生活の重要性を学ぶ機会となっています。
今日は、愛媛県の郷土料理「鯛めし」、津島町の郷土料理「ぬた」「あおさ汁」でした。
★★★今日の献立★★★
鯛めし 牛乳 鯛のレモン煮 酢みそあえ あおさ汁