11月27日(水)宇和島市防災事前復興教育プロジェクト3コマ目(研究授業)
2024年11月27日 16時09分5時間目の3~6年生の総合的な学習の時間は、宇和島市防災事前復興教育プロジェクトの3コマ目でした。先生方も一緒に学ぶために研究授業として、全教職員が授業参観しました。
これまでのオリエンテーションを受けて、「まちの大切なものを考える」という授業を行いました。子供たちは事前に、下記の①から④のことを付箋紙に書いてきて話し合い、全員で共有しました。
①1日でもない(いない)と困るもの(壊れる・なくなると困るもの)
自宅や職場、店や病院、神社や寺など「まちの大事なもの」をシールで表した大きな地図に「津波」「土砂災害」「洪水」の予想範囲を透明シートに色を付けて表したものを重ねていくと、「まちの大事なもの」は壊滅状態になることが分かりました。
自宅や学校、店や神社など「まちの大切なもの」をシールで表した大きな地図に「土砂災害」「洪水」の予想範囲を透明シートに色を付けて表したものを重ねていくと、「まちの大切なもの」は壊滅状態になることが分かりました。
最後に3Dプリンターで作った模型で地形と災害の関係を確認しました。
次の時間は、「まちの大切なものを守る方法」について考えていきます。