7月2日(水)熱中症予防
2025年7月2日 08時30分子供は大人と比べて熱中症になりやすく、重症化しやすいと言われています。体温調整機能が未発達で体の外へ熱を逃しにくいという特徴や、体内の水分の割合が高いために外気温の影響を受けやすいという特徴があります。子供は大人よりも体重に比べて身体の表面積が広いため、気温の影響を受けやすいです。また、身長が低い分、地面に近いため、照り返しの影響を強く受けます。大人が体感しているよりも、高い気温の中で子供は過ごしています。
熱中症予防のために、保健室前に熱中症暑さ指数計を購入し設置しました。暑さ指数を見ながら行動するよう子供たちにも指導しています。子供の変化を見逃さないように、養護教諭が休み時間も子供たちの様子をしっかり見てくれています。