２校時は、どの学年も算数の学習をしていました。１年生は、計算カードを使ってたし算の勉強を頑張っていました。カードの計算をできるだけ速くクリアーしようと集中していました！

　１年生の様子を見ていると、たし算九九（加算九九）、ひき算九九（減算九九）があったことを思い出しました。江戸時代には寺子屋などで教えられていました。明治期の教師用の指導書「においても、「九九図」として表が掲載されていました。足し算九九（加算九九）の呼び方は、「一 に 一加（タス）の二」「二 に 九加（タス）の十一」と記されていました。 一方、引き算九九（減算九九）の呼び方は、「二 に 一減（ゲン）の一」「十 に 二減（ゲン）の八」と記されていました。

　２年生は、ｍＬ・ｄＬ・Ｌの勉強でした。オーストラリアのスーパーで1ｄａＬ(10Ｌ）の牛乳を売っていたことを思い出しました。

　３年生は、タブレットを使って「一万をこえる数」の復習をしていました。

　４年生は「平行と垂直」の問題を解いていました。

　５年生は割合の勉強を頑張っていました。