5月30日(金)俳句の表彰
2025年5月30日 08時30分今日は傘の花が咲いています。御槙地区は風の強い日があります。「傘がよく壊れるのでレインコートにしました!」とレインコートで登校する児童もいます。
朝の会で、5月25日(日)の愛媛新聞の「集まれ俳句キッズ」に掲載された3年生女子の作品を紹介し表彰しました。
松尾芭蕉は、「俳句は3尺ほどの小さい子供にさせなさい。」と言っています。子供たちは、俳句をつくる魔法の力を持っています。俳句には「言語感覚を豊かにする」魅力があります。俳句なら、子供たちは、自分の書いた俳句を何度も推敲します。余分な言葉を切り取って、すてきな言葉を付け足したり、頭とおしりを交換したりと、夢中になって言葉の工作をします。たったの17音です。推敲するのも面倒ではありません。しかし、たった17音の中に自分の思いを表現するためには、いろいろな工夫をせずにはいられません。17音という条件があるからこそ子供たちは、その中で何とか自分の思いを表現しようと、様々な工夫が広がります。そして、一つ一つの言葉を大切にし、子供たちの言語感覚が豊かになっていくことが楽しみです。
※放課後水泳練習日程表をお知らせのタブに、6月の給食献立表を給食献立表のタブに載せていますの御確認ください。