5月25日 さつまいものつるさし 1,2年生
2020年5月25日 12時35分朝、竹を使って三脚を作っていると、休み時間で通りかかった子どもたちが、「これは何ですか。」「何に使うんだろう」と不思議そうにしていました。K君が、「これは、さつまいもに使うのかな?」とつぶやきました。心の中で、「おしい!!」と思いながら、その時を待ちました。
今年は、3種類のさつまいものつるさしをします。シルクスィート、紅あずま、安納芋の3種類です。焼き芋にして、食べ比べるのが今から楽しみです。
子どもたちが、いつものように玄関から駆けてきました。
2年生は、走るのも速くなって、あっという間に到着です。2年生は、昨年に続いて2回目のつるさし、1年生は初めてです。校長先生から、つるさしの仕方を教わりました。
一人一つの畑、一つの品種を受け持って、頑張ってつるさしをしました。2年生は、さすが上手です。
1年生は、先生と一緒に頑張りました。
つるをバケツからとっていると、なんと蛍がいました。先週から、学校のあちらこちらで見かけるようになっていました。昨夜はつるのなかで過ごしたんでしょうね。
スムーズに作業も進んでので、収穫の御褒美です。まずは、ニンニク。初めて収穫する子どもたちでしたが、上手に掘り出しました。ニンニクをもって、記念撮影です。
続いて、そら豆。子どもたちが、そら豆の中に隠れてしまってます。
さて、ここで竹の三脚を使って散水システムが設置完了。K君に蛇口をあけてもらいました。走って帰ってきたK君は、水が出ているところを見て感激してくれました。
収穫したそら豆とニンニクは、調理員さんに給食で使ってもらうようにお願いしたり、みんなで持ち帰るように仕分けをしました。
よく頑張った1,2年生でした。